数年前、空前の食パンブームでした。
現在はどこも落ち着いている様子ですよね。
そんな中、勢いを増している食パン屋があるのをご存知ですか?
「銀座に志かわ」です。
なんと海外進出していて、連日大行列みたいなんです!
何倍もの値段で転売ヤーが売っているとの噂も…
そんな「銀座に志かわ」大好き筆者が、に志かわ食パンの魅力について解説していきます。
様々な食パンを食べてきましたが、に志かわが1番好き!
銀座に志かわの食パンの秘密
全てのパンに「水にこだわる」というタイトルがついていますね。
仕込みの際に使用しているという、アルカリイオン水にこだわりがあるそうです。
そして、バターと生クリーム、隠し味のはちみつが、香り高くしっとりとした甘みを感じられます。
銀座に志かわの食パンの食べ方
公式HPによると、
1日目は焼きたてならではの香りと繊細な食感。
2日目はしっとり落ち着き、甘みが増します。
3日目はトーストすると外はカリカリ、中はモチモチ。
だそうです。
筆者はトーストが大好きなので、今ではすぐ焼いてしまいます。
銀座に志かわの食パンの保存方法
これからの季節だと、カビが心配なので買ってすぐから冷蔵庫保存がおすすめです。
(以前、常温で置いていてダメにしてしまった筆者です。)
長期で保存する予定なら、冷凍庫保存ができますよ。
①1枚1枚切って、1枚ごとにアルミホイルかラップでくるんで、ジップロックに入れて冷凍庫へ。
②食べたいときは、電子レンジで20秒ほど温めてからオーブントースターで焼くと完璧。
冷凍のままトースターで焼くと、パンの厚みによっては中が冷たいことがあったので、個人的にはこの方法がおすすめです。
ちなみに、アルミホイルではなくラップでくるんだ方が、そのまんま電子レンジで温められるので、ラップ推奨します。
アルミホイルとラップ、どちらも試してみたけど、特に味は変わらずでしたね。
銀座に志かわの食パンの種類
「水にこだわる高級食パン」税込950円 サイズは2斤のみ。
この食パンが「ザ・に志かわ」ですね。
他メーカーの食パンとの違いはなんといっても甘さ!
甘くてしっとりとした生地は、焼かずにそのまま食べても美味しい。
もちろんトーストしてシンプルにバターをのっけても◎
生地の甘味とバターの塩味が調和して、美味しさ間違いなしです。
2斤サイズしかないので、少し大きいと悩むかもしれませんが、冷凍保存できるので、損はしないですよ。
「水にこだわる高級山型食パン」税込540円 サイズは1斤のみ。
食パンの形といえば山型食パンですよね。
隠し味には、添加物は一切使用していない国産の純国産自然海塩「岩戸の塩」を使用しているそう。
まさにほんのりと塩味が効いていて、シンプルなトーストに1番向いています。
また、ホットサンドなんかは、甘え控えめのこの食パンがおすすめ。
「水にこだわる高級あん食パン」税込950円 サイズは1斤のみ。
つぶあんがこれでもかというくらい練り込まれているあん食パン。
使われている餡子は、国内生産量が2%のプレミアム小豆である朱鞠小豆だそう。
甘いけどくどくない、上品な甘さを贅沢に味わえます。
トーストしてバターをのっける、あんバターは最高です!
ちなみに、うずの切る方向をお間違えなく!
購入時、店頭で説明してくださいますよ。
季節を感じる「月初め食パン」税込950円 サイズは1斤のみ。
毎月初め1日から10日間だけしか販売されない限定食パン。
毎月餡の味が変わって、その季節ならではの味を楽しめます。
ちなみに、2022年にスタートしたこの限定食パン。
筆者は全種コンプリートしています。
中でも一番好きだったのが、2022年12月の甘蜜安納いもあんでした。
さつまいもの甘みとパンの相性がバツグンで、何度もリピートしました。
フルーツの餡(イチゴやリンゴなど)は食パン自体の甘みと相まって、かな~り甘いので、リピは無かったですね。
銀座に志かわのおすすめはラスク!
「和加らすく」税込540円
食パン生地を使った贅沢なラスクがあるんです。
味は「和三盆」「黒みつきなこ」「抹茶」の3種類。
個人的に大好きなのが、和三盆です。
和三盆の上品な甘さがさらっと感じられて、何個でも食べれてしまう、危険なラスクです。
製造工程の一部を公式HP内の動画で見たのですが、想像以上に手間暇がかかっていました。
より手仕事が感じられ、以前よりも一個一個大切に噛みしめて食べるようになりました。
まとめ
- 初めての銀座に志かわなら「水にこだわる高級食パン2斤」がおすすめ
- 毎月はじめには限定味も販売している
- 食パンを使ったラスクが美味しい