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子育て

【失敗談あり】子供乗せ電動自転車の2台持ち奮闘記

現在2歳と4歳の子持ち筆者です。
都心に住んでいるので、電動自転車は必須アイテム。
車を手放して、しばらくは小回りのきく自転車ONLYで生きていくことにしました。
現在は、パナソニック製のギュットSW(エスダブリュー)の2台で生活しています。

電動自転車を2台持つことにちょっと抵抗があるんだけど…

電動自転車2台持ちはハードルが高い?

長男1歳の頃、パナソニック製のギュットを購入。
2台目は元々持っていた、ちょっとおしゃ見えするミニベロ風の自転車(ドンキで1番安かった)
こちらはNO電動。
既に電動自転車に乗っている方ならお分かりかと思いますが、電動自転車ってとにかく楽ですよね。
結構な坂道が多い地域ですが、電動じゃないと、地味にしんどい。
これって、日々の事だから、段々ストレスが溜まっていくのですよね。

ここで、筆者が最近思うこと。

人生短いんだから、日々のストレスを少しでも減らしたい!

コレです。
つまり、2台電動自転車持っててもいいじゃんってことです。
なんとなく謎の引け目を感じていましたが、2台目を購入して、吹っ飛びました。

やっぱり電動自転車は最高だー!

そして、本題です。
2台目電動自転車は、パナソニック製のSW(エスダブリュー)を購入しました!

パナソニック製 SW(エスダブリュー)にした理由

実はSWの前に、パナソニック製のビビ SL 20(旧モデル)を購入しました。
まだ次男が赤子だった頃、それでも長男と遊ぶべく公園に行かなくてはならなかった。
でも赤子を抱っこしての自転車、ちょっと怖い。
だから絶対条件は「1ミリも前傾姿勢にならないこと!」
前傾姿勢したら、抱っこ紐からスルッと落ちちゃうかもって思ったんです。
(その頃ちょうどガルガル期。全てにガルガルしてました。)

ビビ SL 20、めちゃくちゃ軽くて快適だったのですが、一点気になる点が。
見た目です。(2023年モデルはモデルチェンジしていて、すごく可愛くなってますね!)
内心ダサいと思ってました。
でも自分で決めた車種だから、絶対言えなかったです。
乗る度にそんなプチストレスを抱えながら、1年ほど乗り回しました。

そして、この時が。

後ろに子供乗せ(チャイルドシート)付けたいなぁ。

そう。例えば、長男は保育園へ、次男は病院へ。
なんて事が多々あったので、それぞれに子供乗せが付いていたら、移動が楽だよねということです。
しかしこのビビ SL 20は子供乗せが後付けできない車種だったので、買い替えに至ったのです。(メルカリで8万で売れました)

そして、新2台目を決める絶対条件はこちら。

  • 充電バッテリーの互換性ため、パナソニック縛り
  • ギュットより小さめ(駐輪スペースの問題です)
  • 可愛い
  • できれば軽量

電動自転車って、割と幅があるので、スペース取るんですよね。
だから、少しでも小さいものが良かったんです。

そして、ダサいなって思いながらもう乗りたくないので、可愛いやつ、検索しまくりました。
子乗せ対応じゃない、カッコいい車種をカスタムしている人多数発見。
オリジナリティもあり、カッコイイ!
カスタム専門店に行って話を聞いて、2車種に絞られました。

  • グリッター
  • EZ(イーゼット)

でもね、やはり後付け子乗せはメーカー推奨されていないので、もしもの事が心配。
カスタムする側の自転車屋さんも、安全の保証はできないとのこと…
子供の事を1番に考えて却下しました。

こうして、後付けで子乗せができるSW(エスダブリュー)に決定したのです!
しかし、決めたはいいがその時どこも欠品。
ネットでも大型店舗でも、町の小さな自転車屋さんにも、どこにも無い。
ギュットですら欠品しまくりで、1色しか売ってなかった程の、電動自転車売れまくりだった2022年夏。
何もかも諦めて、違うメーカーにするか悩んだその日、いました。

しかも限定SWが。

大型バスケット、リヤキャリア、両立スタンド、専用サークル錠が込み込み据え置き価格!(パナソニックが在庫を放出したとのこと。)
※2023年2月でも在庫残ってました!

別途チャイルドシートを購入して、子乗せ電動自転車2台持ち生活スタートです。

愛車のギュット。
新入りのSW(エスダブリュー)

SW(エスダブリュー)の本音レビュー

見た目は合格。

購入時にあった限定SWはグリーンとホワイトの2色。
ギュットがグリーンだから、SWはホワイトでも良かったかなって思うけれど、汚れが目立ちそうだし、グリーンで◎(と思い込む)
艶消しマット仕上げで汚れも気にならず、おしゃ見え感抜群。

ギア(変速機)無しは気にならない。

車でいうところの、オートマ車(AT)ですね。
平坦な長い道を走る時なんかは、パワーが効きすぎてたり、坂道ではパワーがやや物足りなかったりは少々感じるものの、全く問題無し。

大きさは普通。

フレームがやや細めだから、小さいと錯覚していました。
でもギュットとほぼ同じでした。
何が小さいかというと、少しだけ前輪の大きさとチャイルドシートの幅だけ。

ちなみに、チャイルドシートを比較すると、ギュットは安心安全な作りなのがよく分かります。
若干フカフカしてるし、屋根も標準装備。
何も言うことないですよ。
段差でもガタガタしないから、きっと子供も快適であろう。
それに比べて、SWでオプション追加したチャイルドシートは、OGKのもので極めてシンプル。
屋根なし。
段差ではガッタガタ。お尻痛そう。

重さは大勝利。

ギュットは32.2キロ。
SWは20.9キロ。

これはかなり違います。
ギュットは重すぎて、急な方向転換とか絶対無理でしたが、SWは出来ます。
つまり小回りが利くんです。
そして、倒れそうになっても耐えられます。

残念なところ。
  • 駐車時にハンドルが安定しない。
  • スタンドが使いにくい

この2点、やはりギュットはよく考えられていることを痛感しました。
ギュットはスタンドを使うと自動でハンドルが止まるのです。
これってすごく重要なんですね。
SWでも「くるピタ」という機能で、手動で止められはするんですけど、手間。
そもそも、「くるピタ」でハンドルを止めてからスタンドを使わないと、本体がグラグラしてスタンドが立てられないんです。
無理矢理、力技でなら使えないこともないけど、ほぼ無理。
ちなみに購入初期、くるピタしないで停めてて、子供が1人でチャイルドシートに乗ろうとした時、そのまま一緒に倒れてしまいました。
本体がグラグラで不安定だから、バランスが保てなかったんです。
ごめんね息子。。

だから、自転車を停める時は、「くるピタ」必須です。

「くるピタ」は実際に使ってみないと分からないかもしれません…

「くるピタ」と電源ボタン。

しかし!
あくまでサブ自転車なので、良いのです。
子供が1人で自転車を乗るようになれば、チャイルドシートはおさらば。
親が乗り回すのみ。
それまであと数年なので、2台目SWは大正解でした。