前回のシャツの選び方では、コンサバ推しで、極めてシンプルなシャツをおすすめしました。
となると、どこかで洒落感出すには、ネクタイ!?
そうではないのです。
ここは、やはりコンサバ!
ネクタイの選び方も簡単ですよ。
ネクタイの選び方
色は ネイビー
柄は 無地orドット
これだけです!
色はネイビー
ネイビーをWikipediaで調べました。
『ネイビー(Navy)、ネイビーブルー(Navy Blue)とは一般的に濃紺(のうこん)を指す。』
そう、ブルーでは無いんですよ。
ここが少しややこしいけど、青っぽいものはNG。
理由は、胸元が浮いてしまんです。
柄は無地 or ドット
- 無地
堅実で真面目な印象に。
間違いないです。
無地最強説。
でもつまらないよねという方。
無地でも生地の織り柄で変化をつけてみてはどうでしょう。
普通のツイル織から変わり種だとヘリンボーンなど。
あとは、色の濃さもありますね。
深い深いネイビーからやや明るいネイビーまで。
これはね、もう沼なのです。
ピンドット or ポルカドット
ドットも色々パターンがあるのですが、この2つだけです。
- ピンドット
もうね、間違いないオブ間違いないんです。
ピンドットは、世界最古の柄と言われていて、雨が地面にポツポツと落ちたことから生まれたとか。
フォーマルシーンにも適した、非常に格式の高い柄です。
例えば、結婚式では主役の新郎がしてもいいくらい。(もちろん参列者もOK)
大切な日やここぞという時に。
就職祝いのプレゼントや、就活での勝負ネクタイに。
上司への昇進祝いなどなど。
どんな時でも、どんな人でも、間違いなくネイビー×ピンドットは持っていて損は無いのです!(断言!)
けれど、ピンドットはドット同士のピッチが狭めなので、やや堅い印象にも見えてしまうこともあります。
そこで、こちらの出番。
- ポルカドット
ピッチがやや広めなので、堅すぎない、穏やかな印象になります。
でもキチンと感もあって、普段のビジネスシーンには持ってこいなのです。
そして女性は基本ドット好きが多いので、全方位から好印象◎
ネクタイの柄で定番な小紋柄もあるけれど、これは無数にあるから危険です。
不思議と、近くで見た時と離れて見た時の印象が変わったりと、難しいです。
その人らしい柄とか、らしくない柄とかもあるんですよ。
こればっかりは、自分にしっくりくるパターンの柄を模索して、慣れていくしかありません。
ちなみに筆者maruruの夫は、「無地無地無地ごくたまにドット無地無地」な日々を送っております。
それでいいみたいです。